【DINKS】看護師夫婦のライフスタイル【収入と支出】

こんにちは、精神科でメンズナースをしているboo booです。

既婚者で、夫婦ともにフルタイムで夜勤ありの看護師をしています。

子供いないので最近良く耳にする「DINKS」と言えるかもしれません。

DINKSとは、

・Double(2つの) 
・Income (収入)
・No Kids(子なし)

の略で共働きで意識的に子供作らない夫婦のことです。

今日はそんな看護師夫婦の日常やライフスタイルについて話そうと思います。

お金の管理についてもなるべく具体的に書いていきます。

目次

お金の管理

支出

私はけっこう世間知らずなので、夫婦のお金の管理について世間の常識から外れているかもしれません。

正直「お小遣い制ってなんやねん?」「自分のお金は自分で管理するわい!」という考えです。

住宅ローンのみ折半しています。
給料日に妻から私の口座に振り込んでもらっています。

電気、ガス、水道代、インターネットは私が負担しています。
(インターネットは楽天ひかりで一年間無料期間中ですが)

食費に関しては、お互いが出し合ってなんとなくバランスをとっています。

私はスマホで家計簿をつけていますが、自分の支出に対してのみ記録しています。
以下に固定費を大雑把にまとめてみました。

固定費金額
住宅ローン・管理費・修繕積立金合計60,000円(妻と折半後の金額)
電気代10,000円
ガス代6,000~7,000円
水道代3,000~4,000円
スマホ代980円
ネット回線0円(楽天の一年間無料キャンペーン中。
キャンペーンが終われば4,180円)
食費60,000円(外食含む)
日用品10,000~20,000円
つみたてNISA33,333円
iDeCo12,000円

合計すると約20万円になります。
ここに雑費や趣味等の費用が2~5万円と月によって幅はあります。

また、去年家を買ったばかりなので色々と家具を買い足したり、細々とした出費があり、貯金はほとんどできていません。

保険については、火災保険と看護師賠償責任制度のみです。火災保険は10年分前払い、看護師賠償責任保険も年数千円なのでここまで割愛します。
生命保険は子供もおらず共働きなので不要と考えています。
車も持っていないので車関係の保険も入っていません。


妻の分を合わせた世帯全体の支出だと、この数字に妻の食費と住宅ローンの負担分が追加されます。
しかし基本的にお互いの収入から自分の負担している分でやりくりしています。

妻もつみたてNISAを始めたり固定費を削減したりしていますし、もともと浪費家ではないのでお互い好きなようにやっています。

これも共働きの良いところですね。ノンストレスです。

夫婦二人暮らしとしては、住宅ローンの負担がやや大きいですが、騒音に悩まされず満足できる家を買うことができたので、人生を豊かにする浪費と割り切っています。

また食費も高めです。妻も私と同じくらいの食費負担をしているので夫婦二人で10万円前後になっています。

仕事終わりに外食をしたり、お互い疲れているときはウーバーイーツ等を利用することもあります。
また、おいしいものを食べることは日常の中で大きな楽しみになっているので難しいところです。

個人的にはもう少し自炊を頑張って食費を個人負担分で月4~5万円くらいにしたいと思っています。


頑張ります。

収入

看護師の給料は、夜勤や時差勤務の回数によって毎月多少の変動があります。

私の場合は手取り月収で27~30万円くらいです。

前述のように、今貯金はほとんどありません。
固定費の支出から考えると、無駄遣いをしなければ毎月50,000円程度は貯金できると思います。
この記事を書いているのが2022年4月ですので、今月の給料から毎月きちんと貯金をすることを目標にしています。

そのあたりはTwitterで発信していくつもりです。

ボーナスが手取りでは30万円×年2回といった感じです。
ボーナスについてはコロナ禍もあり今後はどうなるかわかりませんが・・・

額面年収にすると去年は約530万円でした。

妻はもう少し少ないみたいです。額面年収で500万円を少し切るくらいです。

二人合わせた世帯年収は1000万円弱ということになります。

厚生労働省の「2019年 国民生活基礎調査の概況」によると、世帯年収1,000万円以上の世帯は全世帯の上位約15%と、かなり恵まれていると言っていいでしょう。

仕事と休日

看護師の日勤と夜勤に大きく分けて考えます。実際には早番や遅番といった時差勤務はありますがここでは省略します。

お互いランダムなパターンで夜勤をしているので、日によって一緒に過ごす時間が多かったり逆にほとんど顔を合わせない日もありかなりムラがあります。

これが夫婦共働き看護師の一番のデメリットだと思います。

もっとゆっくり一緒に過ごす時間が欲しいですね。

お互いの勤務パターンによってどんな生活をしているのか、大雑把にまとめてみました。

二人とも休日

看護師の勤務はシフト制で、毎月希望休を入れるシステムが多いと思います。
病院や病棟によって希望は月〇個まで!というのがあったりします。

しかし私の病棟では子供がいる家庭ややむを得ない事情だとその限りではなくあくまで目安です。
妻の職場でも似たようなものだそうです。

特にお互い用事がなければ月に2日くらいの休みを合わせています。

コロナ禍ではどこか遠出するということはなく、ほとんど家でゆっくり過ごして少し美味しいものを食べたり近所にぶらぶらと散歩や買い物に出るといった過ごし方をしています。

たまに美術館や水族館に行ったりもしますね。

また、二人ともカメラが趣味なので写真を撮りに出かけることもあります。

希望を入れている日以外に休みが合う日はだいたい月に2~4日くらいだと思います。
そう考えると土日休みの仕事をしている共働き夫婦より、休みが合う日はずっと少ないですね。

家事は妻が洗濯している間に私が溜まった洗い物をするなど分担しています。
でもやっぱり妻がやってくれている時間の方が多いですね・・・もうちょっと家事を頑張りたいです。

片方夜勤、片方休み

私は3交代制、妻は2交代制の病院で働いています。
つまり私は日勤が終わってから一度家に帰ってその日の0時頃から翌日の朝まで、妻は夕方から翌日の朝までの勤務となります。

なので私が休みの日に妻が夜勤入りだと昼ごはんは一緒に家で食べて、妻はそこから仕事に行くことになります。

私が昼ご飯を作る時もありますが、冷凍食品などあり合わせが多いです。

私が日勤深夜の日は、家に帰ったらすぐに仮眠してまた家を出ることになるので、顔を合わせる時間は2時間くらいになるでしょうか。

はやく寝ないといけないのでどうしてもあわただしくなってしまいますね。

片方日勤、片方夜勤

私が日勤で妻が夜勤だとお互い顔を合わせることがほとんどありません。

妻は私が家を出た後に起きて仕事まで洗濯をしてくれることが多いです。

そして私が帰ってくる時間には妻は仕事に行っており翌日の朝に帰ってきます。

私は3交代制なので、前述のように日勤で家に帰ってきて仮眠してからまた夜に家を出ます。

なので家を出るときは一緒ですが、帰ってきて簡単に食事を済ませるとすぐに仮眠します。

私が起きて家を出るくらいに妻が寝ます。

片方日勤、片方休み

片方が日勤で片方が休みのは、だいたい休みの方が夜ご飯を作ったり洗濯など家事をしています。

仕事帰りに最寄りの駅で待ち合わせて、スーパーで買い物したり駅で外食して帰る日もあります。

お互い日勤

仕事終わりに最寄り駅で待ち合わせて、買い物をして帰ったり外食をします。

お互い日勤だと疲れているので外食して帰る頻度が少し多いですね。

まとめ

今日は、子供のいない看護師夫婦の収入や過ごし方について話してみました。

夜勤をお互いしていると、収入面ではメリットがありますが、どうしてもすれ違いの生活になりがちです。

あとはシンプルに夜勤はしんどいですね。
くたくたに疲れてしまってソファの上で寝てしまうことが夫婦ともによくあります。

メリット:収入が良い
デメリット:夫婦の時間が少ない、外食が増える、シンプルにしんどい

個人的にはもう少し夫婦でゆっくりと過ごす時間が過ごせるようになりたいと思っています。

そのことについては過去の記事で触れていますのでこちらも見てもらえると嬉しいです。

逆に、お互い程よい距離感でしっかり稼ぎたい、という夫婦には向いているライフスタイルと言えます。

お互いに心地よいと思えるライフスタイルを選択できると良いですね。

それでは、また。

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